背文字のある無線の表紙を印刷する場合に知っておきたいこと
無線綴じ(並製本・簡易製本・くるみ製本)の 「※ご注意ください。」 に、標題の内容を追記しました。
背文字付無線の表紙を印刷する手段として、
1.個人が自分のプリンターで印刷する (最も安価)
2.印刷会社がオンデマンド機で印刷する (小部数向)
3.印刷会社がオフセットで印刷する (大量印刷向)
といったケースが考えられますが、今回着目したのは、背文字の印刷位置の各々の精度の違いという点についです。
色味の違いは目で見て明々白々なのですが、印字位置がどの程度ばらつくか、「いや~どれも大差ないだろう?」、とお思いではないでしょうか?
「自分のプリンターはズレないよ」「印刷会社が刷るのだから、同じもののはずだ」という考えの方や、「背文字の位置はやっぱり真ん中じゃなきゃ」と気にされる方は、このような実例・技術背景があるのだということを、実際の写真で比較しておりますので、頭の片隅にでも置いていただいて、そういう理解で発注していただければ、より納得のいく確かな商品を手にすることもできるのではと思います。
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